【中欧TRIP】その4 チェコ:いざボヘミア王国の世界へ『プラハ城』

マロストランスカー駅を出て、プラハ城正門までは徒歩15分ほどの道のりです。(トラベルデイズ「ウィーン・プラハ・ブダペスト」より)裏門(東門)へは徒歩8分と書かれています。

プラハ城へは、このような階段を登って行きます。30越えの二人は、少し息切れ・・・。

登ってきた道を見ると、なんと美しいこと。少し休憩しながらも、頂上を目指します。「皆のもの、馬を引け、丘に向かうぞ!」(←わかりますか?)

だんだん標高も高くなり、左側を見ると景色も良くなってきました。

やっと頂上に着きました。振り返ってみると長い階段とプラハの街並みが。

プラハ城の正門の前はフラチャニ広場という広場になっています。正門の前にはかなりの人が並んでいます。何の行列かわからなかったので、そのまま通り過ぎます。

この広場には、写真のシュヴァルツェンベルク宮殿プラハ国立美術館や、戦争歴史博物館、映画「アマデウス」のロケにも使用されたという大司教宮殿などもあります。

一通り広場を回って正門の前に戻ってきました。やはりあの行列はプラハ城に入る人たちの行列でした。ここまできたら仕方ありませんので、並ぶことにします。

両側に衛兵さんがおり、記念撮影などをしている人もいます。どこの国でもそうですが、撮影しても一切動かず、毅然とした態度で城を守っています。

やっと入り口までたどり着きました。プラハ城内へは自由に入ることができますが、中の教会や博物館に入る場合は入場券が必要となります。まずは、プラハ城入り口で手荷物検査を行います。検査のため、長い行列ができていたのですね。

入場して間もなく、衛兵さんたちが一糸乱れぬ行進でやってきました。衛兵の交代を行うのでしょう。

正午にはブラスバンドが鳴り響き、第1の中庭で交代式が行われ、毎正時には2人の衛兵の交代があるそうです。

聖ヴィート大聖堂です。高さ82mの2つの塔が天空に向かってそびえ立っています。第3の中庭に出てすぐに現れるので、ギリギリ引いて撮ってもこのショットが限界でした。

お待たせしました。うちのくまさんの登場です。

こちらは、横から見た聖ヴィート大聖堂です。おやおや、この黒い影は誰でしょうか。

うちのくまさんでした。「でへでへ。」

こちらは、旧王宮です。聖ヴィート大聖堂と同じ第3の中庭に面しています。国旗掲揚の際は執務中です。写真中央に国旗が見えますので、今日も執務中のようです。

途中で、美味しそうな屋台を見つけ、思わず購入しました。冬のヨーロッパ定番のホットワインは、体が温まります。ボリューム満点の串焼きですが、値段のボリュームもそこそこでした。

食べている間は、うちのくまさんをバックに入れて、こんな感じで待っていてもらいます。「はやくぅ〜。」

こちらは、聖イジー教会です。城内で2番目に古く、大きい教会です。優雅なバロック式ファサードのある、ロマネスク様式の教会です。

次回は、ジョンレノンの壁に向かいます。

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kumatabi

趣味はディズニーと海外旅行。 ダッフィーと世界を旅するディズニー好きな旅人。 夢はダッフィーと世界一周。

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