【北欧バルト旅2nd】その27 王宮周辺の街歩き〜ノーベル博物館では!?〜
カフェイッレを出て、王宮方面に歩いていきます。向かっている途中でなんと・・・・
衛兵さんたちの大行列が!!きれいに列を作り行進しています。これは、交替式を終えたところでしょうか。歩いているのを見るだけでしたが感動しました。
後ろからも失礼します。カシャ!こちらの人はみんなすごく背が高くて、しかもイケメン揃いです!
今回、行きたいと思っていた「ノーベルミュージアム」の看板を見つけました。どうやら、この建物の反対側に入口があるようです。
ノーベル博物館に行く前に、「大聖堂」に入ります。
受付は誰もいません。とりあえず、中に入ってみます。
もともとはゴシック様式だったものが、イタリア・バロック様式に改築されたそうです。国王や王女の結婚式も行われるほどの、由緒ある教会です。
中では、コンサートのリハーサルのようなことが行われていました。
結構近くまで行ってみることができました。この教会では、7月〜8月中旬の夏季にはオルガンコンサートが行われることもあるようです。
これは、「セント・ジョージと龍」という木彫です。
ピントが完全にうちのくまさんに合っています。満足そう。
ガムラ・スタンの北に建つ3階建の堂々たる建物が、こちら王宮です。
この衛兵さんに抱っこしてもらいたい!ってそんなの無茶な話です。
お目当てのノーベル博物館にやってきました。設立者のアルフレッド・ノーベルと歴代受賞者についての展示があります。
中にあるカフェでは、晩餐会で出されるアイスクリームが食べれるということでテンションが上がっています!
さてさて、入口はノーベル賞のメダル(⁉︎)となっています。早速入ってみましょう。
あれ?
まさか!?
そんな・・・
えーーーーーーーーーーーん!!!!!
ということで、今回もフラれてしまいました。アクシデントも旅の醍醐味。ノーベルさんとの2ショットだけはなんとか撮れました。しかし、ノーベル博物館には入りたかったですねー。街歩きを再開しましょう。
魔女の宅急便の舞台になったとされているガムラ・スタンですので、石畳の風情のある路地をのんびり歩くだけでも楽しめます。
GALLERY Vというお土産やさんに入ってみます。
なかなかの品揃えでした。最近できたお店のようです。2階まであり、お土産の数はこの辺で見たお店の中では1番かと思い、入ってみました。
この写真の左下にある、ろうそくのようなライトが、北欧では各家庭の窓に飾られていました。どこのお土産やさんでも置いています。
これです。私たちもこれを購入し、現在家の窓に飾っています。白を購入しました。キャンドルブリッジと書いていますね。
日も落ちてきて、そろそろストックホルムとのお別れの時間も近づいてきました。
今年は、フライトに遅れが出ずに、念願のストックホルムの街を満喫することができました。
うちのくまさんもノーベル博物館に入れなかったことはすっかり忘れて元気になってます。さて、今年もこれから、タリンクシリヤラインに乗って新年を迎えます。