【中欧TRIP】その21 <最終回>ブダペストからヘルシンキ経由で日本へ帰国
こんにちは。帰国の途に着いたくま旅です。ブダペストのリスト・フェレンツ国際空港に到着です。
この空港は、2011年3月にリストの生誕200周年を記念して、フェリヘジ国際空港から名称が変更されたそうです。リストといえば、私の中ではやっぱり「愛の夢」です。
私たちの乗る便は、11:35発が11:25発に変更になっているヘルシンキ行きです。飛行時間は約2時間20分です。
FINAIRの沖止めです。沖止めを見ると修行中を思い出しますが、修行僧ではありません。そもそも、この時はまだJGC修行もSFC修行の存在も知らずに旅をしていました。
あれ?急にうちのくまさんです。12番の札を持って何をしているのでしょうか。
実は、ヘルシンキのヴァンター空港に着いて、日本でたまに見かけるこの店を見つけてしまったのです。わかりますか??
そうです。味千ラーメンです。どうやら2019年の2月にここ、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に北欧初出店したそうです。私たちはラーメンとチャーハンを注文しました。
チャーハンがこれまた美味いのです。海外旅行から帰ってきてから食べる日本食(日本食ではないか)は格別ですが、そもそも帰国前だというのに、フライングして食べちゃっています。
フィンランドなので、ムーミンがいろいろなところにいます。こちらはムーミンコーヒーというお店です。可愛いですね!
46番ゲートからの搭乗です。乗り継ぎ時間は2時間30分だったので、ご飯を食べてゆっくりしていたらちょうどいい時間になりました。JALのロゴと、Tokyoの文字を見ると安心しますね。ヘルシンキのヴァンター空港へは、3年連続で来ることができました。ここは私たちにとってのハブ空港なのです。その理由は、ヨーロッパへのフライト時間を少しでも短くするためです。ヨーロッパには行きたいのだけれど、12〜13時間のフライトは正直しんどい。ヘルシンキならば、約10時間で行けるのでいつも利用しています。また、ヘルシンキからはヨーロッパ各地にフライトがあるので、当日乗り継ぎが苦しければ、ヘルシンキで1泊してからでもOKです。
機内食の時間です。私は、JALの機内食で好きなのが、フルーツとお蕎麦、そしてなんと言ってもハーゲンダッツです。ちゃんとシートベルトもしているうちのくまさん。
今回の中欧TRIPでは、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリーと4カ国を弾丸で回ってきましたが、いかがだったでしょうか。この旅を企画した時は、なんとなくチェコに行きたいなぁと思って調べ始めました。そこから、4カ国が容易に周れそうだということがわかり、このような日程を組みました。皆さんもぜひ中欧の旅に出かけてみてくださいね。最後までご覧くださり、本当にありがとうございました。<完>