【北欧バルト旅2nd】その14 「自由記念碑」広場で衛兵交替を鑑賞 in リガ
旧市街の散策の前に、旧市街のそばにある自由記念碑広場に行くことにしました。地球の歩き方によると、そこは新市街のようです。
いたるところに可愛いオブジェが見られます。本当に旧市街を歩いているだけでも、興味深いものがたくさんあります。
魔女の宅急便に出てきそうな建物たち。そもそもはこういう景色を見るために旅に出たのでした。
これは・・・サークル K!日本のサークルKは吸収されてファミリーマートになりつつありますが、リガにはまだ残っていた。
誰かの足型。いったい誰のものなのでしょう。分かる方は教えてください。
自由記念碑広場に着きました。可愛らしいお店があったのでパシャり。
見てください。額縁があり、絵の中に入っているような写真が撮れます。うちのくまさんもハイチーズ。
広場は結構大きく、早朝だったのでガランとしています。奥に見えているのが、自由記念碑です。
ツノが生えたみたいになっています。そういえば前回の北欧バルト旅のスウェーデンでは、ツノが欲しいと言っていたっけ。←分かる人はレアw
『自由記念碑』
1935年にラトビアの独立を記念して建てられた高さ51mの記念碑。塔の上に立つ女性ミルダは、ラトビアの3つの地域(クルメゼ、ヴィメゼ、ラトガレ)の連合を表す星々を掲げている。デザインは公募されたなかから選ばれ、建設資金も寄付によってまかなわれた。碑の基部には「祖国と自由に」という文字が刻まれ、ラトビアの歴史や文化を象徴する彫刻で飾られている。ソ連時代にも壊されることはなかったが、反体制の象徴として近づくだけでシベリア送りとうわさされる、民族の悲劇を具現化したような記念碑であった。現在昼の間、1時間ごとに最初の共和国時代の軍服を着た衛兵の交替が見られる。
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衛兵が2人立っています。近くで写真を撮る勇気がなかったので、遠目から。
右側の側面に書いてあるのが「祖国と自由に」という文字です。
前から撮る勇気がなく、斜め後ろから。寒い中お疲れ様です。
しばらくしたら衛兵が動き出しました。2人で向かい合って歩いたり・・・
ゆっくりと2人で足を揃えながら歩いたりしています。
この後、実際に頭の後ろから3人の別の衛兵が現れ、交替していました。交替の時は観光客も多く集まり、写真を撮ったり、見守ったりしていました。
衛兵の条件は、身長182cm以上、健康で30分直立不動できることだそうです。私はアウトですw