【突撃シェムリアップ#3】1年のスタートをアンコールワットの初日の出とともに迎える
こんにちは。くま旅です。
※この記事は、昔行ったカンボジア旅行を思い出しながら綴っていますので、今と違う部分が多々あると思います。ご了承ください。
この日は、1月1日元日です。あけましておめでとうございます。今日は、世界遺産アンコールワットで初日の出を見ようというプランです。早朝からトゥクトゥクを手配し、宿で一緒に泊まったTさんと、同じ宿にいた日本人のAさんと3人で向かいます。アンコールワットには、私たちと同じように、初日の出を見ようと、多くの旅行者が集まっていました。
そして、徐々に空が明るくなり始め、空の色にアンコールワットの影が幻想的に浮かび上がります。
初日の出は1年に1回しか見られないのに加え、アンコールワットでの初日の出となると、一生に1回見れるか見れないかだと思うので、特別な思いがあります。他の旅行客も、今か今かと初日の出を待っています。欧米人が多かったイメージです。
そして、アンコールワットの脇から、ついに初日の出がお目見えです。アンコールワットが改修中だったため、一部に緑色のカバーがかかっていたのは少し残念でしたが、1年のスタートをカンボジア・アンコールワットで迎えられたことにとても感動しました。
日本人の4人組がいたので、話を聞いてみました。なんと日本から浴衣と習字セットを持ってきて、つい直前にホテルで書いてきたそうです。気持ちの入り方が違いますね。この4人は地元も全然違う人たちで、前年に屋久島に旅行した時に出会った4人だそうです。それもすごいです!それでいきなりアンコールワットに来ちゃうなんて。
しばらくしみじみとアンコールワットを眺めた後、TさんとAさんと3人で朝食を食べました。そして、2人と別れてから、改めて1人でアンコールワットの観光をしました。
遺跡を散策していると、遠くの方に気球を見つけたので、今からあそこまで行ってみたいと思います。
つづく