【突撃シェムリアップ#5】<最終回>カンボジアで「ポンティアコーン」を食べる(閲覧注意)
こんにちは。くま旅です。※この記事は、昔行ったカンボジア旅行を思い出しながら綴っていますので、今と違う部分が多々あると思います。ご了承ください。
シェムリアップでの最後の夜は、TさんとAさんと一緒に街に繰り出し、ご飯を食べました。パブストリートという繁華街は、屋台やナイトマーケット、バーやクラブなどが並ぶ賑やかな通りになります。前日もここに来てみたのですが、大晦日ということもあり、この通り全体がクラブのようになっていて、カウントダウンパーティーが行われていて人の数がすごかったです。パブストリートには、トゥームレイダーの撮影の際にアンジェリーナジョリーが通ったと言われている、「レッドピアノ」というレストランもあるそうです。
ここの店は、肉や魚介類などが並んでいて、自分で好きなものを選んで焼いてもらうシステムです。東南アジアではよくみる光景です。
エビなどもあります。炭火で焼いてくれるので、美味しいに決まっています。そして、私が選んだのはこれです。何だかわかりますか・・・?
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カエルです。見た目は、ちょっとリアルで引きますが、食べてみると、鶏肉のような感じで美味しかったです。鶏肉みたいなのだから、次にどちらかを選べと言われたら、迷わず鶏肉を食べます。笑
次は別の店で、こちらを食べます。ただのゆで卵ではありません。これは「ポンティアコーン」。
孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵です。フィリピンでは「バロット」と呼ばれています。
2人はどうやら、旅のベテランのようで、こういう食べ物にどんどん挑戦していくタイプでした。私は、こういうのは無理なので、2人が食べるのを見ているだけにします。
器に立てて、上の部分をスプーンで叩き割り、殻をむくと、本当に雛みたいなものが出てきて、くま旅はびっくりです!羽のようなものもあります。ビジュアル的に私は無理だったのですが、これも旅先でなければできない経験です。少しだけ分けてもらい、食べてみることにしました。そうしたら、味は濃厚で美味しいのですが、やっぱりビジュアルが・・・。良い勉強になりました。ありがとうございました。笑
2人は、ペロリとあまり抵抗なく食べていて、旅慣れている先輩方に脱帽です。この1年後、Tさんとは奇跡の再会をすることになるなんて。
こうして、初めての海外一人旅が終わりました。この旅を機に、一人で海外に行けるようになりました。
カンボジア・シェムリアップは、アンコールワットという世界遺産が観光のメインになると思いますが、昼は多々あるアンコール遺跡群をゆっくり周り、夜はパブストリートでお酒を味わう優雅な旅ができるので、一人旅の方にもおすすめの観光地でした!