【タイ】アジアティークでタイ伝統舞踊
タイ舞踊(タイダンス)を気軽に見られるスポット
アジアティークの中にあるカリプソタイレストラン(Calypso Thai Restaurant)です。掲載されている内容は2017年8月時点でのものです。行かれる際は、必ず事前にご自身でご確認ください。
カリプソは、アジアティーク・ザ・リバーフロント(以下アジアティーク)の中にあります。アジアティークとは古い倉庫を再開発して、2012年にオープンしたエンターテイメント施設です。いろいろなお店がぎっしりと詰まって並んでいて、タイ雑貨やファッション雑貨、お土産品などが売られているほか、飲食店や巨大観覧車などもあり、大勢の客で盛り上がっています。Warehouse3という区画にカリプソは位置しています。
アジアティークへのアクセス
さて、アジアティークへの行き方です。BTSサパーンタクシン駅で下車し、2番出口を降りてまっすぐ川のほうへ向かうと、サトーン船着場に着きます。左側の無料の専用乗り場から無料シャトルボートに乗ると10分ほどでアジアティークに到着です。ただし、夕方はかなり混んですぐには乗れません。少し手前の乗り場から、別の有料ボートが出ていますので、50バーツを支払うと、それに乗って行くことができます。
もし、夕方の時間帯にタクシーで向かうと、アジアティークの前のチャルーン・クルン通りの渋滞が予想されますので、ボートがおすすめです。アジアティークの船着場に着くと、カリプソがある地区の反対側の地区に着きますが、雰囲気を味わいながら歩くと、すぐにカリプソがあるWarehouse3地区に到着します。
ショーについて
ここカリプソはニューハーフショーが有名な劇場です。その劇場と同じ建物内でタイの伝統舞踊も行われています。
タイ舞踊ショータイムは公演時間が約45分間で
①19:00~19:45
②20:45~21:30の2回あります。
タイ舞踊のみのチケットは1人400バーツです。その他に、タイ料理を食べながらタイ舞踊を楽しめる、タイ料理ディナーセットは1人800バーツです。
料理の内容は、トムヤムクン、おこげのココナッツソース添え、サテー、ライス、タイカレー風さつま揚げ、野菜炒め、チキングリーンカレー、フルーツ盛り合わせ、紅茶/コーヒーのセットです。(メニューは予告なく変わることがあります)タイ舞踊のみのチケットを購入した場合でも、ワンドリンクとおつまみが付きます。
チケットは、旅行会社のツアーで申し込むと安く購入できることもあります。また、ニューハーフショーとタイ舞踊のセットのツアーも多くありますので、参考にしてください。
2階へ上がると、オープンな雰囲気のレストランがあり、そこに小さいステージあります。チケットを提示すると、席に案内され、タイ料理が運ばれてきます。そして料理を食べながらタイ舞踊を見ることができます。
記念撮影のサービスがすごい
きらびやかな衣装をまとい、優雅に舞うタイ舞踊。1番前の席だと、ステージまでわずか2mほどの距離で本場のタイ舞踊を見ることができます。舞踊はいくつかの場面に分かれており、場面と場面の合間にダンサーが客席へ来て、一緒に記念撮影をしてくれます。すべての踊りが終わると、出演者全員がステージへ並び、そこへ自分たちも並んで一緒に写真を撮ってくれるという、すばらしいサービスも付いています。タイ旅行の思い出に残ること間違いなしです。
※別のサイトで自らが書いた記事と重なる部分があります。