【北欧バルト旅12】 タリン旧市街地の歩き方 その2
ホテルにチェックインした後、再び旧市街を歩きます。見どころいっぱいのタリンです。
旧市街の一番南側にあるワバドゥセ広場(Vabaduse Valjak)前にある聖ヨハネ教会です。
日本大使館前にあった、エストニアと日本の「友好の桜」のモニュメント。
トームペア(旧市街地西側にある丘)へ登る道はこんな感じです。
旧市地の壁沿いに丘を登って行くと、キーク・イン・デ・キョクが見えてきます。これは、トームペアの南側にそびえる高さ49mの塔です。このおかしな名前は、低地ドイツ語で「台所をのぞけ」という意味で、15世紀末に町の防御のために造られたそう。現在は博物館として使われています。
トームペア城の正面入り口です。綺麗な桃色の壁がとても映えます。トームペア城は、かつてエストニア人の砦があった場所に、13世紀前半に建てられた騎士団の城です。現在は政府の一部と国の議会が場内に入っています。
トームペア城入り口のちょうど向かい側にある、アレクサンドル・ネフスキー聖堂です。1901年に支配者の帝政ロシアによって建てられたロシア正教教会。タリンの町並みとの調和を考えると、異端児的。
少し歩いて行くと、こんなものを見つけました。このモニュメント、3mくらいあり、広場に立っています。
違う格好の魔女も発見しました魔女のような巨大なモニュメントに惹かれ、歩いて行ってみると、城壁の上にあるカフェを見つけました。
カフェの入り口はこんな感じです。どうやら階段を登って行くみたいです。3階くらいの高さにCAFEがあります。
ホットワインが飲めるみたいなので、それに惹かれ、階段を登ります。
入り口はこんな感じです。中に入って早速ワインとラテを頼みます。
通路と席はこんな感じになっています。中にも席があるようですが、外の席だと城壁の上からタリンの街並みを一望できます。
寒い中で飲むホットワインは格別です。おしゃれでオススメのカフェです。
ぜひタリンに行ったらぜひ城壁カフェへ行って見てください。
出典:「地球の歩き方2017〜18 バルトの国々 エストニア ラトヴィア リトアニア」