【北欧バルト旅2nd】その25 ガムラ・スタンへの道
市庁舎の見学ツアーを終え、これからガムラ・スタンへ向かいます。ガムラ・スタンとは、旧市街のことです。旧市街には王宮や大聖堂などがあります。昨年はこのガムラ・スタンに全く来ることができませんでした。今年は時間をかけて回りたいと思います。
これが対岸から見たガムラ・スタンです。右側に見えるひときわ高い建物は、リッダーホルム教会でしょうか。
ガムラ・スタンへは、一般道と、
すぐ横を入る電車でも行くことができるようです。さらに鉄道のすぐ横に歩行者専用の橋があるので、今回はその橋を通って移動します。
市庁舎を先ほどと反対側から見ることができます。
うちのくまさんもテンションが上がっています。
こんなポーズまで。1月に訪れたときこの橋の上は、風が強くとても寒かったです。防寒対策は万全で行きましょう。
いよいよ、がムラ・スタンに到着です。まずは、リッダーホルム教会を目指します。
素敵な建物たちの間にある階段を登っていきます。
建物の壁の色もかわいいものが多いです。リガの旧市街にもこんな色の建物が多かった気がします。この道を抜けていくと・・・
リッダーホルム教会が見えてきます。今回は外観を楽しむだけしました。町のどこからでも眺められる高い尖塔を持つこの教会は、大聖堂と並んで、ストックホルムで最も古い教会のひとつだそう。
もちろん、記念写真も忘れずに。うちのくまさんにピントを合わせると奥のピントがずれてしまいますが・・・。
さらに歩いていくと、貴族の館というものがあります。建物はオランダ・バロック様式で、貴族階級による初の議会が行われた場所だそうです。
さて、さらに進んでいくと、私たちのスウェーデンに来ようと思ったきっかけを思い出します。
この風景、どうですか?魔女の宅急便で出てきそうな雰囲気ではないでしょうか。キキがトンボにナンパされて道を曲がった後に、ほうきで飛び立つシーンを思い出します。魔女宅ファンであればわかってくれるはず。そうでした。私たちがストックホルムを旅先として選んだのは、「魔女の宅急便」の舞台に行きたかったからだったのです。
さて、そろそろお腹もすいてきたので、ガイドブックでチェックしていたレストランに行こうと思います。