【中欧TRIP】その12 オーストリア:”音楽の都”でクラシックコンサート
こんにちは。ウィーンを満喫中のくま旅です。
ウィーンといえば音楽の都。やはりコンサートを見てみたい。そういえば、成田空港から飛行機に搭乗する前に、同じヘルシンキ行きに乗るお客さんたちが、話していました。「ウィーンにニューイヤーコンサートを聴きに行くんです。」70歳前後のご年配のグループでした。優雅ですね。自分はもうチケットが取れなかったのか、高くて取れなかったのかは忘れてしまいましたが、別のコンサートのチケットは日本でゲットしてから出国したのでした。
教会で開催されているコンサートがあるということで、参加することにしました。会場は、カールス教会というところです。
公園の中を歩いて進むと、カールス教会が現れました。
教会の中は、結構寒いです。ブランケットの貸し出しがあったようななかったような。銀色の球体が上部の空間にあり、鏡となっています。
チケットは一番安いチケットを取ったので、結構後ろの方でした。ヴィヴァルディの四季を演奏したことは、よく覚えています。なんとなく「聴きたいなぁ、演奏してくれないかなぁ」と思っていた矢先に”春”が流れたので、テンションが上がりました。
もちろんうちのくまさんも一緒です。記念撮影です。
教会の外でも記念撮影。
どこに行ってもある日本料理店の数々。
なにやら壮大な建物を見つけたので、一応写真に収めておきます。これはアルベルティーナ美術館というらしいです。
ここからは、また余談です。私は映画はあまり詳しくない方なのですが、「ミッション:インポッシブル」はけっこう好きで、よく見ていました。その中でも、私が一番の傑作だと思っているのが、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」です。
ベンジーがオペラのチケットが当たり、週末ウィーンに行くシーンがあります。実は、イーサンハントからウィーンに呼び出されていたのです。そこで出てくるのが、ウィーンの国立歌劇場です。
中欧TRIPチェコ編でもカレル橋が出てきましたが、ここもミッションインポッシブルの舞台なのです。オペラ中に首相が狙われるシーンがここで撮られています。
国立歌劇場の前には、大きなスクリーンが設置されていました。もしかして、中の様子を映し出している!?
ウィーンでは、コンサートを聞くという目的を達成することができました。今回の中欧TRIPは1カ国1カ国の滞在時間がかなり短い弾丸旅行となっています。明日には、すぐ次の国に向かいます。