【中欧TRIP】その16 王宮の丘からブダペストの街を眺める
こんにちは。ブダペストを街歩き中のくま旅です。
ハンガリーはブダペスト。ドナウ川を渡って川の西側にいます。
王宮の丘には、ケーブルカーを使って登るのがいいみたいです。が!!私たちは、乗り放題のミニバスのチケットを買って、上へ向かいます。
これが今回お世話になるミニバスです。よく見ると、オフィシャルブダペストキャッスルバスと書いていました。
簡易的な小型バスで、夏は窓などもオープンになって、風を感じながら丘を登るのが気持ちよさそうですが、今は年末年始の真冬なので、ビニールのチャックが閉まっています。乗り降りするときに開けてくれます。
王宮に向かう途中のこの写真がどこの何の写真なのか、あまり記憶がなく、ガイドブックやネットの記事や写真などをけっこう頑張って調べたら、やっと出てきました。ブダのカルメル会修道院とのことです。かつてのカトリック修道院の住居で、現在はハンガリー首相の所在地です。
一番奥に王宮がありました。中には、国立美術館やブダペスト歴史博物館なども入っています。
王宮の前で記念撮影。
王宮の丘からは、ドナウ川とその対岸の街がとても綺麗に見えます。真ん中に見える一段と大きな建物は、聖イシュトヴァーン大聖堂です。初代国王のイシュトヴァーンの右手のミイラが安置されているそうです。
そして、左側に見えるのが、プダペストの象徴的建築の国会議事堂です。丘の上から見てもかなりの迫力があります。後ほど、国会議事堂の近くまで行ってみます。
「ドナウ川。きれい。」
王宮の丘の上はけっこう広いので、ミニバスの乗り放題は助かりました。こちらは、三位一体広場の近くにあるマーチャーシュ教会です。左側の塔が高すぎて写真に収まっていません。
三位一体広場には、お土産屋さんなどもあり、観光客などで賑わっています。
こちらは、三位一体広場の中央に立つバロック様式の三位一体像です。
こちらは、マリア・マグドルナ塔です。戦争の傷跡を後世につた続けている塔だそうです。
次は、王宮の丘を降りて、一番行きたかったハンガリーの国会議事堂を見に行きます。