【北欧バルト旅2nd】その31 ヘルシンキで日本食が食べたくなったら「FUKU」へ
シリヤラインを降りて、ヘルシンキの市街地に向かって歩きます。トラムも通っているのですが、チケットの買い方がわからなかったのと、歩いても行ける距離だということを知っていたので、歩くことにしました。
今年は、雪は残っていませんでした。海沿いを市街地まで歩きます。しばらく行くと、マーケットが見えてきます。マーケット広場から見える赤レンガ造りの協会がウスペンスキー寺院です。
こちらがウスペンスキー寺院です。昨年も行きたかったのですが、時間の関係でヘルシンキ大聖堂しか見られませんでした。今年はヘルシンキ大聖堂の見学は少しだけにして、こちらの寺院に来ることができました。
北欧最大のロシア正教の教会で、1868年にロシア人建築家によって建てられたようです。
さて、ウスペンスキー寺院を後にして、市街地へ向かいます。
一応、今年もヘルシンキ大聖堂でも写真を撮りましょう。今年はスマホではなくミラーレス一眼を持って旅していますので、綺麗に撮れました。
もちろんこの子も入ってきます。今年も可愛く写っていますよ。
こちらはヘルシンキ中央駅の正面玄関のオブジェです。
ここも、昨年何度か利用したので、この駅のコインロッカーに荷物を預けて、昼食を食べに行きます。
コインロッカーはヘルシンキ中央駅の地下にあります。数も多く、通路も広いので使いやすいです。
さて、そろそろ日本食が食べたくなってきた頃です。何軒かネットで日本食屋を調べたのですが、やっていなかったり、閉店していたりしてすぐには、見つけられませんでした。
そんな時に見つけたのが、こちら「FUKU」です。どうやら寿司のビュッフェらしいです。
早速、いただきます。時刻はお昼よりも前だったので、店内に客は少なく、ゆったりと座って食べることができました。
さすがは外国のお寿司屋さんです。よくわからないネタも多いです。手前にあるのは、アボカドでしょうか。
食べ放題なので、好きなものをどんどん取ってしまいます。
ちなみに私はこんな感じ。サーモンが特に好きなので、サーモンばかり食べました。
店内はこのような感じです。綺麗で居心地の良い空間です。日本人は私たち以外にはおらず、外国人ばかりです。
味噌汁の入れ物がお椀ではなく、居酒屋でお通しが入ってくるような器でした。ホタルイカに酢味噌がかかっているお通しなどが入っていそうではないですか。私の勝手なイメージです。
FUKUのホームページのURLや住所などが載っていたので、こちらにもあげておきます。
やはりサーモン中心です。というか、30代になっても、好みの寿司ネタが小学生の時と変わっていません。
なんとサイドメニューも食べ放題です。少しずつ味見します。
ケーキやフルーツもあります。メロンをたくさんとりました。これらが全部食べ放題で、お値段は一人14.5ユーロです。リガの空港の寿司屋「ヤクザ」よりはかなり食べれてかなり安いと思います。味は、申し分ないです。もちろん日本の方が数倍うまいですが。
FUKUの玄関で記念撮影です。またのお越しを。
10:30〜16:00までランチビュッフェをやってるようです。皆さんも旅行中にお寿司が食べたくなったら、ぜひFUKUに行ってみてください。