【北欧バルト旅26】タリンクシリヤライン の船内を大公開!!
記念撮影を終えて乗船すると、まず驚くのが、船の中央のストリートの上部が吹き抜けになっていることです。プロムナードと言うそうですが、この通りに面して、上部にはたくさんの部屋が並んでおり、部屋からプロムナードが見える形になっています。
そのフロアの両サイドには、レストランやお土産屋さんが並んでいます。
私たちの部屋は9階でした。私たちは、ダイレクトフェリーズというサイトからチケットを予約しました。タリンクシリヤラインの公式サイトではないですが、わりとわかりやすく予約することができました。
私たちの部屋はチケットも書いていましたが、9702号室でした。あれ?節約旅行のため、一番安い部屋にしたはずですが、なぜか上の方の階の部屋です。予約の段階ではCクラスを予約したはずです。説明によると、だいぶ下の階だとのことでしたが・・・。
とりあえず、入ってみましょう。おしゃれなドアです。
Cクラスは窓もないはずなのに、なんと窓付き!
そして、この照明!ムーミンです!後で値段を調べたらかなり高価!
そうです!!なんと、この部屋ムーミンルームだったのです!
見てください。壁中にムーミンとその仲間たち。
こちらベッドの裏にも。ムーミンの絵がいっぱい。
早速スナフキンと記念撮影。スナフキンも驚きの様子。
ベッドの横には、ムーミンが逆立ちしています。すぐ真似っこして、カシャ。
1人で壁倒立をしています。
ミイちゃんとも、同じ格好でカシャ。
ミイちゃんがどこかメイちゃんに似ている気がする。って言っていました。なぜCクラスで予約したはずなのに、クラス的にはAクラスと同等のムーミンルームになったかは不明ですが、とてもついていました。
これは、エレベーターからの眺めです。
右上に見える出窓が全てプロムナードという部屋の種類になります。ストリートから上を見れば、部屋の中が見えます。逆にいうと、部屋にいても、ストリートの雰囲気を味わうことができます。
甲板に出てみます。非常用ボートを見ると、映画タイタニックを思い出します。私たちの分まであるのでしょうか。
プロムナードにはカフェなどもあります。上は部屋が見えます。
小さなマンションみたいな眺めですね。
さて、今夜お世話になるレストランです。船内の雰囲気に興奮したまま、高そうなお店に入りました。
まずは、ビールを一種類ずつ注文。それと、コース料理を頼んでみました。
まずは、スープとパン。うまい。
そして、大量のポテト。この度でたくさん食べてきましたが、この芋はうまい!
そしてメインディッシュの肉料理です。
最後にデサートのアイスクリーム。器がおしゃれです。
イルミネーションでも記念撮影です。
お土産屋を覗いたらこんなものがありました。サルミアッキというグミです。めちゃくちゃまずいというこのグミは、お土産で職場に持って帰りました。もちろん不評でした。
バーに移動して、1杯飲みながら、ステージで行われているライブを見たり、ダンスを見たりしながら年越しをしました。スウェーデンとフィンランドでは、時差が1時間あり、船の上では、どこからが時差の境界かがわからなかったため、どうなることかと思っていましたが、甲板で1回、バーで1回、1時間おきにカウントダウンをしました。
バーのメニューです。ジントニックを注文。
初めてのバー。緊張気味。
ジントニック、飲んじゃダメですよ。
船内には、朝食を食べれるビュッフェやバー、ジャグジーなんかもあります。
翌日の朝食はビュッフェでした。
あっという間の優雅な船旅。
まもなく、ヘルシンキに到着です。