【中欧TRIP】その5 チェコ:ジョン・レノンの壁で世界平和を祈願する

プラハ城を東門から抜けて、次は歩いてカレル橋に向かう途中に、ジョン・レノンの壁に立ち寄ろうと思います。東門を抜けると、長いスロープが続いています。

スロープの途中でトイレもありますので、こちらで済ますのがいいでしょう。チップトイレです。ここでは、欧米人が細かいお金がなくて困っていたので、両替してあげました。こうやって思いやりが連鎖していきます。世界が幸せになりますように。

こちら側からの景色もとても綺麗です。プラハの街並みを一望できます。

ここで周りの人目を気にしながら1枚パシャ。なかなかいいショットになりました。ちなみに、暖かそうに見えるチェコの風景ですが、この日は年末。かなり寒いですので、手袋は必ず持って行ってください。うちのくまさんもくまの手袋をはめています。

市街地に入りました。いたるところに写真スポットがあります。有名なスポットでなくても画になります。

途中で、たまたまこんな建物を見つけました。さあて、この建物はなんでしょうか?

モナカみたいなデザインがされていますよー。ミルクボーイさん風に言うと、お菓子の組事務所!?笑(←わかりますか?)

そうです!!日本大使館です。もしパスポートをなくしたらここに来ればいいのですね。

「職場は在チェコ日本国大使館です。」って言ってみたいものです。どんな人が大使なのでしょうか。

フランス大使館の近くにある落書きの壁。1980年12月8日のジョンレノンが暗殺された報を機に、若者たちが彼の詩を壁に書きつけたのが始まり。言論が統制されていた共産主義時代の自由の象徴。オノ・ヨーコもプラハを訪れたとき、メッセージを記している。

トラベルデイズ「ウィーン・プラハ・ブダペスト」

ジョン・レノンの故郷なのかと思いきや、ジョン・レノンはイングランドのリヴァプール生まれ。プラハは一度も訪れたことがないそうです。にも関わらず、プラハ市民は落書きを消されても何度も書き続け、現在では、このような観光名所になったようです。

うちのくまさんも世界平和をお祈りいたします。

壁のある場所は、ごく普通の路地のため、壁の前には路上駐車。

さらに、このようにたくさんの観光客が訪れていていますので、自分たちで納得のいく写真撮影をするには少々時間がかかります。

この時は、ちょうど香港での抗議デモが連日報道されていた時期でもあったので、香港に関する落書きも多くありました。でも、漢字やひらがなは少し違和感があります。

世界平和をお祈りしながら、次の観光名所「カレル橋」に向かいます。

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kumatabi

趣味はディズニーと海外旅行。 ダッフィーと世界を旅するディズニー好きな旅人。 夢はダッフィーと世界一周。

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