【JGC修行お礼参り@島根#2】美術館なのに2021年日本庭園ランキング第1位の足立美術館とは

こんにちは。島根でお礼参り中のくま旅です。
足立美術館については、この旅で行くまでは、名前も知らない場所でした。実は、今回は両親と一緒に旅をしていて、母がぜひ行きたいということで、レンタカーで向かったのでした。

出雲大社から足立美術館までは約62km、70分ほどです。道は空いていることが多いと思いますので、これくらいの時間で行けるのではないかと思います。行く途中には、あのシジミで有名な宍道湖が見えました。

足立美術館は、2021年日本庭園ランキングで1位になった庭園のある美術館です。この中で私が知っているのは、行ったことはありませんが、JGC修行中に前を通った9位の栗林公園くらいでしょうか。もしかしたら、14位の大濠公園も大学時代に行ったことがあるかもしれません。13位の二条城には行ったことがありますが、二の丸庭園と言われるとピンときません・・・。

さすがは人気の美術館です。当日はツアー客など、想像以上にお客さんが多くいました。ここからは、足立美術館の庭園の写真ともに足立美術館について説明していきますので、ご覧ください。

足立美術館は、庭園が有名な美術館ですが、庭園だけがあるわけではありません。ちゃんと近代日本画、現代日本画、陶芸も展示されています。

その中でも、横山大観の作品が多く展示されています。『「名園と横山大観コレクション」すなわち日本庭園と日本画の調和は、当館創設以来の基本方針であります。』と、公式ホームページでも謳われています。

創設者の足立美術館の名前の由来は、創設者の「足立全康(あだちぜんこう)」にあります。創設者の生い立ちが美術館に飾られていたのですが、幼少期から商いに対するセンスのようなものを感じました。

これは、額縁に飾られた写真ではありません。窓から庭園を撮ったものです。おそらく、ここが足立美術館の有名なスポットだと思います。

四季折々の庭の顔があるので、いろいろな季節に来ると、また違った庭が見られると思います。奥の方には小さな滝も見えました。

これだけ完璧な庭園なので、庭師さんたちは大変だろうなと思います。少しでも風雨などで乱れたらすぐに整えなければいけないことでしょう。

中には、軽食が食べられる喫茶もあるので、庭園を眺めながらゆっくりと優雅な時間を過ごすことができます。

創設者足立全康は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、91歳で亡くなるまで、庭造りに心血を注ぎました。皆さんも、ぜひ足立美術館へ行ってみてください。さて、くま旅一行はこれから玉造温泉のお宿へ向かいます。


人気ブログランキング

kumatabi

趣味はディズニーと海外旅行。 ダッフィーと世界を旅するディズニー好きな旅人。 夢はダッフィーと世界一周。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする