【北欧バルト旅2nd】その9 ビリニュス旧市街散策
昨年、バルト三国のエストニアのタリン、ラトビアのリガの旧市街を制覇し、残す1つは、ビリニュスの旧市街だけとなりました。昨年の旅行でバルト三国が素敵すぎたので、今年はビリニュスにも来てみたと言っても過言ではありません。
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これは「夜明けの門」です。旧市街の南側の入り口にあります。
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元来9つあった城門のうち、現在ただひとつ夜明けの門だけが残っている。
「地球の歩き方2017〜18 バルトの国々」
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旧市街側から見た夜明けの門。小さな礼拝所になっていて、ここにある聖母のイコンは、奇跡を起こす力があると、今も信じられているそう。
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こちらは「聖三位一体教会」です。
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夜明けの門通りに面した大きな門をくぐった先にある教会と修道院。ウクライナ・カトリックという珍しい宗派で、東方正教(ビザンチン)の礼儀を残しながらローマ法王に仕えるというものだ。
「地球の歩き方2017〜18 バルトの国々」
うちのくまさんも珍しいポーズで対抗w
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こちらは「聖カジミエル教会」です。
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1604年にイエズス会によって建てられた教会、聖カジミエルはリトアニアの守護聖人である。この教会は支配者が変わるたびに憂き目に遭ってきた。帝政ロシアの時代には頭の王冠が‘‘タマネギ’’に付け替えられて正教教会となり、第1次世界大戦ではドイツの占領下ではプロテスタント教会に、ソ連時代には‘‘無神論’’博物館にさえなった。信仰心の強いリトアニアでは、共産党支配下で教会が受けた被害は大きかったようだ。
「地球の歩き方2017〜18 バルトの国々」
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旧市街の奥の方まで進んでいくと、カテドゥロス広場が見えてきます。左が「大聖堂」、右が「王宮」です。
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下の城の中心に位置し、代々のリトアニア大公が住んだ白亜の宮殿。リトアニ独立回復後の象徴的イベントとして2002年から再建が始まり、2013年に博物館として公開された。
「地球の歩き方2017〜18 バルトの国々」
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ここからは大聖堂前での、うちのくまさんのスナップ写真のオンパレードをご覧ください。
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何かを閃いたようです。
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おや、何かポーズをとっています。
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まさか、ポーズを真似しているのでは・・・
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やっぱりそうでした。何体もの石像の真似をして写っています。
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こちらは、大聖堂のすぐ横にある「鐘楼」
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あたりが暗くなってきましたが、もうひとつのお目当ての教会へ向かいます。
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こちらは「聖アンナ教会」です。
15世紀末に建てられた後期ゴシック様式の教会。建設には33種類もの異なったレンガが使われており、その曲線的美しさはフランポワイアン(火焔式)ゴシック建築の傑作とされる。
「地球の歩き方2017〜18 バルトの国々」
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聖アンナ協会のすぐ隣にある「ベルナルディン教会」では、中でロケのようなものが行われていました。
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あたりはすっかり暗くなりました。こちらは旧市庁舎前の広場です。
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聖カジミエル教会もライトアップされてさっきよりも更に美しくなってきたところで、バスの時間が近づいてきました。弾丸のビリニュス観光を終え、高速バスでラトビアのリガに向かいます。