【北欧バルト旅16】リガ旧市街の歩き方 その1
こんにちはDufです。
今回はリガの旧市街を歩いてみますが、まずはそもそも今回、なぜ北欧バルト旅をしたかについてお話しします。この記事を書く際に、もう一度きっかけを思い出してみました。流れは以下の通りです。
①私はジブリ好きです。魔女の宅急便の街並みを見てみたいなと思いました。
②ネットで魔女の宅急便の舞台を調べてみると、いくつか候補がありました。
③その候補は、スウェーデンのストックホルム、同じくスウェーデンのヴィスビューでした。他にもクロアチアのドブロブニクなども挙げているサイトもありました。ちなみに、私の大学時代からの旅友であるRは、先日、新婚旅行でクロアチアを訪れ、ドブロブニクに行ってきたそう。打ち合わせもしていないのに、2人とも魔女の宅急便のモデルになった場所に引き寄せられていた。さすがは旅友。
④ヴィスビューに行きたい!でも、ストックホルムからフェリーか飛行機か。日数も限られているし、まあストックホルムでもいいか!ということで、この旅の目的地はストックホルムであることを、今改めて思い出しました。笑
⑤ストックホルムへせっかく行くのだから、近隣の国々も回って、行った国を稼ぎたい!しかも、あまりメジャーじゃないところを。
⑥フィンランドへはJALの直行便があり、ヘルシンキからエストニアのタリンへはフェリーで行けるらしい。よし決まり!エストニアはバルト三国の1つであることは、高校の地理でも習っていたし、エストニアといったら、元大関把瑠都の出身ということでも相撲好きの自分の中では有名でした。
⑦エストニアからラトビアは、高速バスで簡単に行けるということも、愛読している旅ブロガーの方の記事で知りました。バルト三国のうち2つに行けるチャンスなんて、なかなかないということで、今回は記念にリガにも寄ろうという、軽い気持ちで行くことになったのでした。 ⑧結局、目的地ストックホルムに行くために立てた計画が、フィンランドーヘルシンキ、エストニアータリン、ラトビアーリガに寄り、ストックホルムからヘルシンキに帰るという計画になったのです。 さて、前置きが長くなりましたが、ここからはリガの旧市街についてです。
これは多分、普通の建物ですが、綺麗な街並みに感動して撮った写真です。
店先にあった、藁(⁉︎)でできた牛でしょうか。
素敵な建物がたくさん続く、リガの街並み。想像以上でした。
見てください。だんだんと魔女の宅急便に近づいてきたと思いませんか!
『聖ヨハネ教会』 旧市街を南側から攻めていくと、まず見えてきたのが聖ヨハネ教会です。
この教会には中世らしいエピソードが残ってある。中世には生きた人間を壁に塗り込めれば災位から建物を守ることができるという信仰があり、この教会でもふたりの修道士が志願して入ることになった。〜中略〜 19世紀半ばの教会修理の際、この話を覚えていた人が壁をたたいて探してみると空間が見つかり、彼らの屍が実際に発見された。『地球の歩き方』より
『聖ペテロ教会』 聖ヨハネ教会のすぐ近くにある、聖ペテロ教会です。
この塔はこれまで何度も火災に遭って倒れ、何度も建て直されてきた。〜中略〜 塔が建て直され雄鶏がその上に取り付けられると、建築責任者がその上にまたがってワインを飲み干し、グラスを下に投げ落とすという習慣が続けられた。落ちて割れたグラスには教会の未来を占う意味が託されていた。1746年にグラスが投げられた際、たまたま通りかかった荷馬車の藁の上に落ち、グラスは一片が欠けただけで残ってしまった。割れた破片の数は塔の存続する年数を表すと信じられていたので、町の人はみな青くなったという。『地球の歩き方』より
「グラスが落ちてきませんよに。」
『ブラックヘッドの会館』 2016年まで大統領官邸として使用されていたそうです。
彫金細工と彫刻で飾られた外観で目立つのが、月、日、時間と月齢を刻む大時計。言い伝えによれば、その時計を作った職人は二度と同じものが作れないよう目をくり抜かれてしまったという。時計の下には、4つのハンザ都市、リーガ、ハンブルク、リューベック、ブレーメンの紋章が浮き彫りにされ、ギリシャ神話の神々の像が置かれている。『地球の歩き方』より
「僕は時計は作りません。」
『聖ローランドの像とブラックヘッドの会館』
記念写真スポットです。ここで旅の思い出を一枚!!感動続きのリガの旧市街。さらに興奮が続く!
続きは『その2』で。
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